農産物
農産加工品
林産物
林産加工品
水産物
水産加工品
・ 久慈市農林水産部林業水産課
久慈市川崎町1−1(TEL:0194-52-2111、内線337)
・ 久慈市漁業協同組合
久慈市長内町42−6(TEL:0194-52-3111)
・ 販売店
市内魚店、JAふれあい産直ショップ花野果、市民市場、市日など
久慈市営魚市場に水揚げされる中心魚種。銀鮭や紅鮭と区別し、白鮭とも呼ばれています。現在では、放流事業等の成功によって、漁獲量が安定し、日本人が「最もよく食べる魚」、「好きな魚」になっています。鮭は、川で孵化し、海へ下り、3、4年で成魚になって生まれ故郷の川に帰ってくるといわれています。
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かつては、10年以上にわたって久慈市営魚市場の水揚量が岩手県で第1位でしたが、その主な要因がいわしの水揚げによるものです。いわしは、数十年単位で、豊漁、不漁を繰り返すといわれており、現在、その数十年単位の不漁期に当っているといわれております。鮮度が良ければ、刺身にしても非常においしい魚ですが、鮮度が落ちるのが早い魚でもあります。最も漁獲量が多いのが真いわしで、それよりも小さい片口いわしなどがあります。
かつては、いわしと並んで、久慈市営魚市場の中心魚種に位置していました。一年魚が中心であるため、漁獲高の変動が激しい魚となっています。普通、さばと言えば、真さばのことで、旬は「秋さば」と言われるように、9月から11月ごろまでで、このころは産卵を終えた後で、冬に備えてえさを食べているので、脂ののりが大変よくなっています。また、いわしと同じく、鮮度が落ちやすい魚です。
庶民の味覚として親しまれている魚です。漢字で書くと「秋刀魚」で、この字のとおり秋を代表する魚であり、魚体はスマートで、刀をほうふつとさせます。8月ごろから千島列島を南下し始め、親潮に乗って9月から10月ごろに三陸沖を通過します。さばと同じく一年魚であるので、変動が激しい魚ですが、久慈市営魚市場の主力魚種の一つとなっており、平成16年の全国魚市場取扱量では久慈市営魚市場が全国第10位の取扱高となっています。
主産地は、北海道でその4割を占めますが、最近は漁獲量が減ってきています。かれいは、岩手県の中では、久慈市営魚市場の水揚高が多い方に位置しています。カレイはマガレイ、ナメタカレイなどその種類も非常に多く、刺身や焼き魚、煮付けにしてもおししい魚です。また、宗八カレイなどの干しカレイは、産地でなければ味わえない逸品です。
どんこの正式名称は、エゾイソアイナメといい、久慈市営魚市場にたくさん水揚げされます。三陸を中心とした東北の太平洋岸で多く水揚げされる魚で、旬は脂がのる11月から2月までです。見た目は、グロテスクなところがあり、どう見てもおいしそうに見えないのですが、食べてみれば非常においしい淡白な白身の魚です。特に、お勧めはアンコウに匹敵するほどの大きな肝です。もちろん、味も折り紙付きです。
東北や北海道でよくとれる魚で、たらは真鱈(まだら)とスケトウダラが有名です。12月から2月までの厳寒期に久慈市営魚市場にたくさん水揚げされる冬の魚です。鍋物に大変合う魚で、雄からとれる白子は、菊子とも呼ばれ、鮮度が命となっていますが、鍋物はもちろんのこと、ポン酢、モミジオロシ、ワケギなどと一緒に食べても大変おいしく、栄養価も抜群となっています。
いかは、非常に多くの種類があり、日本近海でも100種類以上が生息しているといわれています。ただし、食用とされるいかの80%は、するめいかで、やりいかと比べると大型で身が厚く、コクのある甘味を持っています。1年生で漁獲高の変動が大きくなっています。最近では、いかが久慈市営魚市場の水揚高第1位となっており、特に、するめいかは、平成16年全国魚市場水揚量ランキングで、全国第3位となっています。(ただし、平成18年度は全国的に不漁となっています。)また、久慈市では、いかの鮮度をできるだけ落とさないようにするため、昼捕りの手法を使った漁獲法を試みるようになっています。このことによって、とったらすぐに水揚して、消費地に運ぶことができます。
たこには、マダコ、ミズダコ、ヤナギダコ、イイダコがありますが、久慈市営魚市場や三陸に水揚げされるほとんどは、ミズダコです(この地方では、ミズダコのことをマダコと言ったりもします。)。ミズダコは、足を広げると3mにもなる大型のもので、ゆでダコや酢の物として食べます。栄養価も、タウリンを多く含み、たんぱく質やミネラル分も豊富に含んでいます。なお、久慈産のたこは、魚屋や市日などで、一年を通して購入することができます。
貝の王様とも呼ばれているアワビ。コリコリとした歯ごたえと、圧倒的な磯の香りが多くの人の舌をうならせます。特にも、三陸のアワビは、質が高いと評判です。アワビは、平安時代から魚介類の中で最もおいしいものとして、古くから珍重されてきました。主に、えさとなる褐藻類が多い岩礁に分布しています。成長が遅い貝で、資源の枯渇も心配されていましたが、近年、地道な放流活動を行うことによって、その漁獲量は安定してきています。
知る人ぞ知る冬の高級珍味、アワビのとしる。この辺では、としろともいいます。としるとは、アワビの肝のことで、見た目は決してあまり良いとは言えませんが、食べてみると何とも言えない独特な濃厚な味が楽しめます。食べ方としては、砂のたまっている部分を切り落とした後、そのまま食べるのがおすすめですが、生で食べるのが苦手な人は、少し火を通しても、大変おいしく食べることができます。としるは、味、数ともにアワビに負けず劣らずの大変貴重な当地方を代表する冬の水産物を代表する食材です。
ウニは、キタムラサキウニとエゾバフンウニに分けられます。紫色の長いトゲで黄色の身が詰まったのがキタムラサキウニで、茶褐色でトゲが短く、オレンジ色の身が詰まっているのがエゾバフンウニです。三陸沿岸でとれる9割がキタムラサキウニで、海藻が豊富な場所に生息しています。漁獲される5cm.までになるには、3〜4年かかるといわれています。三陸産のウニは、その甘みが何ものにもかえがたい絶品であるといわれています。 また、久慈市は北限の海女としても有名であり、毎年、8月の初め(通常は第1日曜日)には、「北限の海女フェスティバル」が開催され、内外からたくさんの観光客が訪れ、海女によるウニとりの実演が行われます。
メカブは、ワカメの根元にあるひだひだの部分のところを言い、もともとは、ワカメと同じく茶色をしていますが、ゆでると、鮮やかな緑色に変化します。また、栄養価も高く、カロチンやカルシウムなどを多く含んでいます。岩手県産のメカブは、肉厚で、しかもメカブの特徴である粘りが強く、おいしいと評判です。メカブは、当地方の春の訪れを告げる代表的な食材の一つで、酢の物はもちろんのこと、大葉やネギを味噌汁の中に入れ、温かいご飯にかけて食べるメカブ汁は絶品で、久慈地方の多くの人が好んで食べる食材となっています。